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GPT-6 · 費用

GPT-6 の画像 API は無料か。1枚の画像にかかる実際の費用

淡い台に載った細いグラファイトの天びん。片方の皿に暗い立方体が積まれ、もう片方に琥珀色のガラスの立方体がひとつ載っている
ひとつの費用をもうひとつと比べることから着想した、オリジナルの抽象的な記事用アートです。

いいえ、API は無料ではありません。1枚いくらという価格もありません。OpenAI は画像モデルの料金を100万トークンあたりで公表し、それより細かい話は計算機を見てくださいと案内しています。正直ではありますが、今日の午後に40枚作ったら4ドルなのか40ドルなのかを知りたいときには役に立ちません。

そこで、もう一方の道を計測しました。2026年9月20日、Ciyo で午後いっぱい実際の作業を行い、見積もりと請求をすべて書き留め、計画に使える数字にまとめました。

OpenAI が公表しているもの

2026年9月20日に読んだ開発者向けの料金ページでは、gpt-image-2.5-sunburst と gpt-image-2.5-flare はどちらも、テキスト入力が100万トークンあたり $5.00、キャッシュされた入力が $1.25、画像出力が $30.00 と記されています。バッチの区分はその半額です。ページにはこう添えられています。「For image generation cost estimates, use the calculator.(画像生成の費用の見積もりには計算機をお使いください)」

難しさはそこにあります。100万出力トークンあたりの価格が1枚あたりの価格になるのは、その1枚が何トークンなのかがわかってからです。そしてそれは、頼んだ大きさと品質で変わります。さらに、そもそも利用するにはアカウントと鍵とコードが要ります。

developers.openai.com/api/docs/pricing に公表されている料金です。2026-09-20 に確認しました。標準の区分です。
モデルテキスト入力 1M あたりキャッシュ入力 1M あたり画像出力 1M あたり
gpt-image-2.5-sunburst$5.00$1.25$30.00
gpt-image-2.5-flare$5.00$1.25$30.00
gpt-image-2$5.00$1.25$30.00
gpt-image-1.5$5.00$1.25$32.00
gpt-image-1-mini$2.00$0.20$8.00

もう一方の道は、先に数字を見せてくれる

Ciyo では同じモデルが Run ボタンの裏にあり、押す前に価格が出ます。Ciyo はクレジットを 1,000 で $10 として売っているので、1 クレジットは1セントです。ボタンの数字はそのまま金額になります。

見積もりは設定で動きます。同じ空の 16:9 のフレームでも、High の品質で 1K なら 4 クレジット、2K なら 7 クレジットでした。4セントと7セントの差です。

16:9、1K、1枚に設定され、Run ボタンに 4 クレジットと表示されている Ciyo の Image Generator
High の品質で 16:9 の 1K は 4 クレジット、つまり4セントです。

見積もりは請求書ではない

予算を立てる前に知っておきたいのがここです。ボタンの数字はプロンプトを数える前に計算されるので、長いプロンプトでは実際の請求がそれを上回ります。

今回の図解スライドは、プロンプトが空のときは 7 クレジットの見積もりで、68 語のプロンプトを入れると 9 クレジットの請求になりました。名刺は同じ設定でプロンプトが短く、見積もりも請求も 7 クレジットでした。ボタンの数字は下限だと考えてください。

同じ Ciyo の Image Generator を 2K に切り替え、7 クレジットと表示されている画面
同じフレームを 2K にした状態です。プロンプトを入れる前で 7 クレジットです。

ある午後の実際の費用

セッション全体を、見積もりではなく残高から計測しました。始まりは 9,137 クレジット、終わりは 9,000 クレジットです。つまりこの午後の費用は 137 クレジット、$1.37 でした。

この中には、2K の大きな記事用アートが13枚、印刷に使える素材が2点、スプライトが1つ、背景除去が1回、図解スライドが1枚、投稿画像の4案が入っています。高くつく行は予想どおりです。2K の大きな画像を13回です。

2026-09-20 の Ciyo のセッションで発生した請求のすべてです。1 クレジットは1セントです。
作業設定クレジット金額
記事用アート 13枚Sunburst、16:9、2K、High104$1.04
名刺Sunburst、16:9、2K、High7$0.07
YouTube のバナーSunburst、16:9、2K、High7$0.07
図解スライドSunburst、16:9、2K、High、長いプロンプト9$0.09
投稿画像の4案Flare、1:1、1K、Medium8$0.08
ドット絵のスプライトSunburst、1:1、1K、Medium2$0.02
Remove BGスプライトに実行観測は 0
Astra が画像を読んで採点文章の回答観測は 0

どちらの道がどの作業に合うか

API が向くのは、同じ作業を機械的に繰り返すときです。自分のコードで、決まった時刻に何千枚も作るような場合で、開発者の時間がすでに確保されており、量が増えるほどトークン課金が安くなります。

クレジットの道が向くのは、人が判断するときです。実行ごとに価格が見え、結果が良ければそこで止められ、API の鍵を誰も持たずに済みます。週に十数点の素材を作る担当者にとって、両者の差は月に数ドルと、数時間の準備の差です。

Ciyo の料金ページの一文も、使う道具がどれであれ確かめる価値があります。「If a generation fails, its credits return to your balance automatically.(生成に失敗した場合、そのクレジットは自動で残高に戻ります)」

無料かどうかは、問いのたて方が違う

無料の API を探す検索は、実のところ見通しを求める検索です。あとで驚かされないことを確かめたいのです。2026年9月16日、r/ChatGPT の投稿が、GPT Image 2.5 を払わずに使える場所を4つ挙げ、それぞれが何を制限しているかを並べていました。

引用には注意が要ります。この投稿は GitHub のプロンプト集を宣伝しており、同じ集が別のアカウントからも出ています。調査ではなく宣伝として扱ってください。役に立つのは、この記事と共通する見方です。どの無料の道にも制限があり、問うべきはそれが何かということです。

画像の費用についての質問

GPT-6 の画像モデルに、1枚あたりの価格はありますか?

OpenAI は公表していません。料金ページには gpt-image-2.5 について、テキスト入力が100万トークンあたり $5.00、画像出力が $30.00 と記され、見積もりは計算機を使うよう案内されています。

Ciyo の1 クレジットはいくらですか?

Ciyo の料金ページでは 1,000 クレジットが $10 なので、1 クレジットは1セントです。今回の実行では、High の品質の 1K の画像が 4 クレジットの見積もりで、4セントにあたります。

見積もりより多く請求されたのはなぜですか?

見積もりは、プロンプトの文章を数える前に計算されます。今回は 68 語のプロンプトで、同じ設定の 7 クレジットの見積もりが 9 クレジットの請求になりました。

実行する前に価格を見る

キャンバスを開き、本当に必要な大きさに設定し、費用をかける前に Run ボタンの数字を読みましょう。