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GPT-6 Astra · コンテキスト

GPT-6 Astra に一度に送れる参照画像は何枚か

薄い淡色の皿に、細い暗色のカードが扇状に立てられ、その1枚は琥珀色のガラス。皿の外にもう2枚が横たわっている
決まった量しか入らない重なりから着想した、オリジナルの抽象的な記事用アートです。

Astra のコンテキストの広さが検索されるのは、どれだけ渡せば黙って捨てられずに済むかを知りたいからです。ものづくりの現場では、問いはもっと具体的です。1通のメッセージに参照画像は何枚入るのか、そしてモデルは本当に全部を見ているのか。

2026年9月20日、推測ではなく Ciyo で計測しました。10枚を渡すと、10枚すべてが正しく説明されて返ってきました。24枚では、正確な枚数を含む拒否が返りました。

試験の方法

互いに取りちがえようのない画像を10枚用意しました。1ファイルに平らな図形をひとつ、それぞれ別の色で入れ、ファイル名も内容がわかるように ref-01-circle.png から ref-10-arrow.png までとしました。ファイルがはっきり違うことが大事です。同じマグカップの写真が10枚なら、モデルはごまかせてしまいます。

そのうえで10枚すべてを1通のメッセージに添付し、枚数、順番どおりの一覧、そして届かなかったものがあればその明記を求めました。

試験に使ったプロンプト(日本語訳。そのまま貼って使えます)
参照画像を何枚か添付しました。枚数を数えて、受け取った枚数を正確に教えてください。次に、受け取った順に並べ、それぞれについて図形と色を短い言葉で書いてください。届かなかった添付があれば、そう書いてください。

10枚を渡し、10枚が返ってきた

Astra は、参照画像をちょうど10枚受け取り、すべてを確認したと答えました。そして各ファイルを名前で挙げ、図形と色を正しく書き、最後に「All 10 listed attachments reached me; none is missing.(挙げた10件の添付はすべて届いており、欠けはありません)」と結びました。

パネルで気づいてほしい点がひとつあります。この返答の前に「Inspect images(画像を確認)」という手順が4回、別々に並んでいます。モデルは10枚を一目で見たのではありません。何回かに分けて処理していました。添付の多い依頼が、ふつうの質問より遅く感じられる理由のひとつです。

参照画像をファイル名で並べ、それぞれの図形と色を書いている Ciyo のエージェントパネル
10枚中10枚が、名前も説明も正しく返りました。確認の手順は4回に分かれていました。

上限は10枚で、Ciyo はそれを伝えてくれる

次に枚数を増やしました。番号を振った画像を12枚、別に24枚です。黙って捨てられることも、要約されることもありませんでした。入力欄が添付をはっきり断り、こう表示しました。「Attach up to 10 images per message.(1通につき画像は10枚までです)」

これは役に立つ種類の上限です。はっきり断られれば境目がわかります。黙って削られていたら、モデルがすべてを見たと信じたままでした。

入力欄の上に Attach up to 10 images per message と赤字で表示されている Ciyo の画面
画像を12枚添付したときの、入力欄からの拒否です。24枚でも同じ表示が出ました。2026-09-20 に計測しました。

10枚の中で意図して組み立てる

10枚を意図して選べば、たいていの作業には十分です。似たような画像ばかりでは枠が無駄になり、本当に違う例をそろえれば枠が生きます。

私たちがよく使う配分は、雰囲気が3枚、被写体が3枚、配置が2枚、避けたい例が1枚、そして合わせる対象そのものが1枚です。モデルが察してくれることを期待せず、それぞれの役割をメッセージに書きましょう。

1回の依頼のための、参照画像10枚の配分です。
枚数役割
雰囲気3真似したい色、質感、仕上がり
被写体3対象そのものを、いくつかの角度から
配置2画面のどこに何があり、どこが余白か
反例1はっきり避けたいもの
本物1合わせる相手になる実際の商品、ロゴ、写真

本当に10枚で足りないとき

上限と戦わず、作業を分けます。まず10枚を送り、そこから読み取った内容を文章でまとめてもらいます。次のメッセージは、そのまとめと次の10枚から始めます。まとめが情報を文章として引き継ぎます。文章は画像よりずっと安く済みます。

長い作業では、そのまとめを自分の手元に保存しましょう。スレッドは読み込み直せますし、ブラウザのタブは閉じてしまえます。書き留めた文章はどちらにも耐えます。

ほかの道具はそれぞれの数を公表している

この種の上限はふつうにあり、道具ごとに違います。2026年9月15日、r/comfyui である人が、あるノードに画像の入力枠を増やす方法を尋ね、その道具の説明に書かれた数を引いていました。参照画像は9枚まで、メディアの入力は合計12件までです。

これは別の製品の別の数で、引用するのは1点を示すためだけです。この数は法則ではなく、製品側の判断です。Ciyo は1通につき10枚で、今日それを計測しました。

参照画像についての質問

モデルは添付を本当に全部見ていますか?

今回の10枚の実行では見ていました。10枚すべてをファイル名で正しく挙げています。パネルには確認の手順が4回に分かれて出ていたので、一度にではなく何回かに分けて読んでいます。

10枚を超えて添付するとどうなりますか?

入力欄が「Attach up to 10 images per message.(1通につき画像は10枚までです)」と表示して断ります。黙って捨てられることはありません。これが望ましい動きです。

参照画像にクレジットはかかりますか?

今回のセッションでは、メッセージ自体に請求はありませんでした。添付の代償はクレジットではなく時間に出ます。画像が増えるほど、答えが出るまでの確認の手順が増えます。

10枚の参照画像を使いこなす

意図して違う10枚を選び、それぞれの役割を書き、何を読み取ったかを Astra に話させましょう。