GPT-6 Astra · クリエイター実践講座
GPT-6 Astraでスプライトシートを作る:位置合わせ・コマ順・透過の確認

スプライトシートは、アーティストとゲームエンジンの間で共有するファイル仕様です。各コマの開始位置、大きさ、キャラクターの立ち位置を明確にする必要があります。見栄えのよいポーズ集でも、セルの寸法が違ったり足元がずれたりすれば、そのままでは使えません。
この実践講座では、読み込んで使えるシートの準備に絞ります。ゲーム開発ガイドを補う内容として、アニメーション素材の取り込みと検査に必要な制作手順を扱います。
絵を生成する前にグリッドを決める
キャラクターを作る前に、セルの幅と高さ、コマ数、行の順序、背景の扱いを決めます。4コマの簡単な待機ループなら、横一列が確認しやすい構成です。最も幅の広いポーズにも余白を取り、手や尻尾が隣のセルにはみ出さないようにします。
Astraには仕様書やプレビュー用コードの作成を頼めます。Ciyoの画像生成は見た目の案を作るために使います。生成された一覧画像は検査が必要で、スプライト用エディターでの組み立てが必要になる場合もあります。

エンジンに渡す仕様を明確にする
配布する教材は、64 × 64ピクセルのセル4個を256 × 64ピクセルの一枚に並べたものです。足元の基準線は各コマで共通です。この寸法は教材のための選択で、Ciyoの制限やプリセットではありません。
| 項目 | 設定例 | 目的 |
|---|---|---|
| セル | 64 × 64ピクセル | 同じ領域で切り出す |
| シート | 256 × 64ピクセル | 一行に4コマを収める |
| 順序 | 左から右 | 意図した順番で再生する |
| 基準位置 | 足元の基準線を固定 | 意図しない上下動を防ぐ |
| 背景 | 透明 | シーンに四角い背景を残さない |
キャラクターのデザインとポーズを分ける
追加ポーズを頼む前に、シルエットと配色を確定します。ピクセルアートでは色数を絞り、ピクセルの輪郭を意図して設計します。柔らかなタッチのイラストを64ピクセルに縮小しても、自動的に整ったドット絵にはなりません。
小さなオリジナル配達員キャラクターの待機アニメーションを4コマで計画してください。セルはすべて64 × 64、足元の基準線を固定し、左から右の順番にします。各ポーズの小さな変化を説明してください。シルエット、配色、持ち物を保ってください。キャラクター案と組み立て済みの最終シートを区別し、必要な手修正を示してください。Ciyoで素材案を作り、正確に組み立てる
Ciyoでキャラクターやポーズの参考画像を生成し、採用したものを同じボードに置きます。持ち物の欠落や意図しない遠近の変化を確認してください。セルを正確に配置する必要がある場合は、使える絵をスプライト用エディターへ書き出します。
Ciyoを自動スプライトパッカーとして扱うことはできません。引き継ぐのは、一貫したポーズ素材とグリッドの仕様です。小さなプレビューだけで修正することにならないよう、元の大きさの素材を残します。
取り込む前にシートを再生する
付属のプレビューを開き、コマ送りとループ再生を切り替えます。静止した一覧では見落とす1ピクセルのずれも、動かすと目立つことがあります。足、頭、持ち物を固定した基準線と比べてください。
サンプルはセルの形状が明確な、コードで描いたオリジナル素材です。シートの検査方法を示すもので、AI生成のベンチマークやCiyoの出力精度を示すものではありません。
実際のゲーム内で確認する
取り込み時のセル寸法、コマ数、再生順を仕様に合わせます。ピクセルアートに適したフィルタリングを選び、使う予定の倍率で確認してください。画像ビューアーで正しく見えても、読み込み設定によってぼけたり隣のセルが映ったりします。
納品にはシート、グリッド仕様、想定する再生タイミングを含めます。修正が完了しているかも記録してください。開発者が画像から構造を推測せずに使える素材になります。
Ciyoでゲーム素材の案を作る
Ciyoでキャラクター案を作り、書き出してからスプライトシートを正確に組み立て、各コマを確認しましょう。